アメトーーク ゴールデンSP 町工場芸人アキシャルポンプシステムスペシャル

出演:U字工事中川家剛、ロッチ中岡、ピース綾部、我が家谷田部、モンスターエンジン西森、夙川アトム、Wコロンねづっち

前回メンバ‐全員続投+新メンバー谷田部としゅっくん。新メンバーも地味でござる。しゅっくんマスクまでしてるので誰だかわからなさすぎw しかも一人だけ作業員じゃなくてライン管理者だったことが判明。それを聞いた途端思わず「すげー」という表情で振り返る綾部w

きょうの綾部

今回も輝いてましたv(最近ためらわずに綾部をホメられるようになりました。確実に退化してます、わたくし←こら)
若干「いつもより多めに顔の脂が出ております!」的な気合の入りようでしたが、必殺技の実演では思わずホトちゃんが「町工場界の永ちゃんや!」と呟くダンボールさばきを披露。イチイチ暑苦しい「昭和のハンサム」的なキメ顔を忘れないのもよかろうもん!
トークは相変わらず語り口が上手くて、録画でもう一回見直しても、オチがわかっているのに早送りせずにちゃんともう一度聴きたくなります。
しゃべくり007の時の様な「テンパリMAX綾部」は見られませんでしたが、かつての仲間たちを実名ポンポン出して生き生きと語る「落ち着いてる方の綾部」が堪能できましたv

残業に絡んで、全員で協力してようやく製品をトラックに詰め終わった時に、うっかりメガネケースも一緒に箱詰めしちゃった事が判明するバカ上司のエピソードでも、自分から先頭切って箱を開け直して中身を確認したり、上司もクソもなく思わず怒鳴りつけたりと、町工場の様子と綾部の人柄が目に浮かぶ話しっぷり。しかも町工場ネタは不況とトヨタ苦境の今、タイムリーな話題。
そうです、綾部さん、本を書きましょう!
タイトルは「町工場芸人」ですよ。
そのまんまですよw
アメトーークで披露したエピソードの数々を上手に織り込んで、そこそこストーリーが作れれば*1、結構売れるのではないかと・・・。無理かしら。若林@味覚ドクターに「甘い!」と言われそうですwでもかなーり読んでみたいです。文章書くのがめんどかったら、まったんにゴーストライターしてもらえば・・・シュールな文学作品になっちゃいそう?(それはそれで面白そうv)

15年ぶり?に工場を再訪するロケも担当。見知らぬ顔が増えてちょっと閑散とした食堂でも、全然気にせずにコミュニケーション取ろうとしたり、久しぶりにあったオバちゃんたちと話し込んだり。Not人見知りっぷりが垣間見えました。ひょっとしたら次回の「人見知り芸人」で特別講師に任命されるかも?上手にレクチャーするもよし、講師のつもりで出てきたのに、天敵?有吉先生に返り討ちにされて、テンパリまくるもよし。というか後者の展開が見たいですw

きょうのお兄ちゃん

類は友を呼ぶのか、冷蔵庫工場のみならず、エレクトーン工場でも変人に囲まれていたおにいちゃんw 
エレクトーンで筋トレしてラインを乱す男(これは生産性を考えるとライン管理者的にはガマンならない行為な気がw)。そしてこのエピの間笑いをこらえるのに必死の創ちゃんと綾部w

3ヶ月間毎日「ヒントでピント」のビデオを見続けている寮のお隣さん。強制残業がイヤで、上司に向かって奇声を発し「どこか狭い部屋に連れていかれてしまった」www同僚。いつも通り、のんびり飄々とした、やる気なさげな語り口がいい味出してましたv

きょうのアキシャルポンプシステム

鉄工所ラップキターーーーーーーーー!!!!!
偶然音が流れてきただけですから、ハイ。
谷田部の「お金がなくて勝手にほかの会社に就職し、2年間谷田部に会社をまかせっぱなしにした社長」の話で「社長がヒモですね。町工場的に言えばワイヤー」とかいらんこと言う所がステキでした。前回ほどのマニアックさはなかったけど、逆に前回西森さんが播いたタネ(リターナプレート、「皆さんご存じアキシャルポンプシステム」)、ゴールデンで花開いて副題にまでなった!のが目出度い!!

きょうのねづっち

宮迫さんからおやくそくの「スゴいけど、決して爆笑はない」と枕をつけてもらって、何度も披露してくれたけど、今回もホントに秒殺で「整いました」が出て、感嘆しまくり。
しかしゴールデンのクライマックスが、まさかのねづっち×えがっち謎かけ対決w どんな番組やw

残念ながら創ちゃんの実演コーナーは来週までおあずけ。楽しみにしてますv

*1:町工場に入った青年が、今まで接点のなかった人たちと触れ合い、持ち前のコミュニケーション能力で仲良くなるが、やがて町工場を卒業し、劇場で芸人として奮闘する覚悟を決めるとか、そのまんまでも別に問題ないんじゃないかと