カレーの国の王子様(2009/05/23放送分:第3回)

出演:柳原可奈子有吉弘行要潤(声のみ)
講師:寺田真二郎(通称シンディー 命名:有吉)
ゲスト:デンジャラス(ノッチ=オバマ大統領と、安田=オバマじゃない方の人)


☆カレーやタンドリーチキンのレシピ検索でいらした方、この記事には掲載していないので、シンディーの公式ブログへどうぞー!☆

きょうの前フリ

考えてみたら冒頭のカナメール王子のアニメは毎回新ネタなんですね。
今回はカナメール・姫・ガマリアチームが、阿部寛に非常によく似た謎のインド人の大群とカバディで対戦。
途中からインド人をギャラリーにしてカバディを連呼するロックライブに。姫がボーカル、カナメール王子は白馬に弦を張ってギターにしつつ、口パクで歌ってました。NHKさん、がんばる方向が微妙に間違ってます。けしからん、もっとやれ。

シンディーと合流して実写になってもカバディ。ゲストのデンジャラスもインド人夫婦に扮して(ノッチはターバン、じゃない方の人はサリーが妙にお似合い)一緒にカバディ。インドの国技ですから(←今ウィキペディアで知りました)。

きょうのメニュー

ゲストが来たので、本日は1品につき5分〜10分で出来る超簡単インド・パーティー料理。

  1. キーマカレー(「とくばんの国の王子様」でも紹介済み。電子レンジであっという間)
  2. サブジ(野菜の炒め煮)
  3. タンドリーチキン(バターチキンカレーの応用。魚焼きグリルで)
  4. フライパンで焼くナン(イーストではなくベーキングパウダーで)
  5. ラッシー

以上5品があっという間に完成。美味しそうだし本当に簡単そう。シンディーすごいよ、シンディー。
レシピは何故かNHKの公式には載っていないので、シンディーの公式ブログでおさらいどうぞ。

きょうの有吉

野菜をフライパンで炒めるサブジは、可奈子ちゃんでは悲劇的な結末になりそうなので、シンディーが有吉に「こういうことはお得意そうなので」と??


ETA 2009/06/13
うわわ、何かで間違ってこの後の記述を消してしまったようです。
この回めちゃくちゃ面白かったのですが、ブログ書いたしまいっかーとHDD消してしまいました。ええと、思い出します。以下記憶を頼りに再記述。


サブジづくりで、野菜の型抜きの際、可奈子ちゃんにハート型をガンとして譲らない有吉
試食する時、かぶり物を持ち上げて食べようとしたら可奈子ちゃんに「下の口で行っちゃう?」と言われる有吉(可奈子ちゃんGJ)


ガマリアのクチバシはちょっとした凶器のようで、顔を左右に向ける度に隣の人を強打。「あ、ごめん!」と素直に謝る素の有吉が垣間見えます。サブジ作りで王子を強打した時は「ごめん、痛かった?」と頭なでてあげてました。有吉かわいいよ、有吉(わたし誰?)。

みんなで試食

白系の地中海風のおしゃれなオープンテラスでみんなで試食。・・・と思ったら、オバマがいない。隅っこの階段をステージにしてYes, We Can! Change We Made!(うろ覚え)とがっつりネタをさせてもらってました。が、席に戻って見ると、ノッチさんの分だけ取り皿がない。そのままノッチさんだけお預け状態wでみんなにいじられてました。
有吉はかぶり物のおかげで油断しているのか、普段のバラエティでは見られない、いい意味で気の抜けた感じ。オバマじゃない方にお皿を回しながら、ぽわーんとした声で「安田君も食べなよー」プライベートの飲み会かいな。

ヒンディー語とっさのひとこと

試食の最後にきょうのフレーズ「もっと下さい」 ラッシーのおかわりが欲しい時とかにね。でも有吉の応用編は、シンディーの手を両手でそっと握って「シンディーを、もっと下さい」  
こらシンディー、「僕でよかったらv」とかハニかんでる場合じゃありません。テレビの前の腐女子が卒倒して倒れます。それにしても、この番組における有吉の可愛さったらないです。どうやら私たちは、有吉が毒舌の次を行く「草食系ほんわか中年」キャラを今まさに出していこうとしてるのを目撃しているようです。こんな教育テレビの片隅で。いいぞ、もっとやれー!