あげテンッ 2009/09/10 あげテンッ飯鯨団でお見合い！

出演：我が家、ロッチ、田中利枝
ルーセントタワー（名古屋駅近くのオサレな複合オフィスビル）のレストランフロアで美味しい名古屋めしを食べさせてもらうべく、料理人さん達と懐かしの「ねるとん」方式でお見合い。
コカドの司会のテンションもさることながら、気が付くとすぐ一人ぼっちになってしまう谷田部がやけにかわいい回でした。

コカドに呼び出され、名古屋駅太閤口で待つ4人。噴水前で女の子とヤニ下がってるコカド発見。
コカド「ようこそ〜！あげテンッ飯鯨団へ！」

コカド「いま、僕が名古屋で育てている、田中利枝ちゃんです〜」　ここノータッチでいきますけど。

ルーセントに移動。先月オープンしたばかりの「名古屋丸八食堂」が今回の会場。１名古屋コーチン、２ひつまぶし、３みそかつ、４きしめんの4つの専門店が入った名古屋めし専門フードコート。

メンバー紹介

まずは杉山をテンション高く紹介するコカド。
杉山「ちょっといいですか？ノリが、ねるとん紅鯨団のノリのまま・・・」

コカドが奈良美智の女の子ばりに不機嫌に！
杉山「言っちゃダメなんですねｗ」触れてはいけない話題だったようです。
杉山「・・・今日は、是非カップルになっておいしい名古屋めしを食べたいな、と」
コカド「あら、すぐに趣旨呑み込みましたね！」ご機嫌直りました。

コカド「人気ナンバーワン！坪倉さんでーす」
意気込みを聞かれて「食ってやりたいです！」

下ネタかよ！（違います）　坪倉を選べば「ブログはもちろん、ネタの中にも料理名を入れちゃうかも」さすがにマメです。

コカド「ロッチのボケ担当、中岡さんでーす！面白い雰囲気出ちゃってますね〜v」
中岡「出ちゃってます〜？」　小道具じゃなくてホッとした表情の中岡さん（違）

中岡の好みは「あったか〜い豚汁、クリーミーなグラタン」*1

最後は谷田部。
コカド「ミスター・普通。この人でーす」　紹介が雑！
谷田部「普通の、とか形容詞いらなくないですか？」
コカド「お、出た。普通の返し」　ひどいｗ

谷田部の好物は豚の生姜焼きだそうです。にしおか姐さんがんばれ！
コカド「豚の生姜焼きがあったら、ご飯何杯くらい入りますか？」
谷田部「一杯」
コカド「（食い気味に）普通ですね！」相変わらず谷田部には強く出るコカドでした。

恒例？コカさんチェック（料理人さん紹介）

コカド「お前らの気持ちはよ〜く分かった！お前らを待つ料理人はアチラにいる！！恒例の、コカさ〜〜ん、チェック！！」そのまんま、潔いほどにそのまんまです。

１）矢場とん　大塚さん（理想のタイプ：中川家　礼二）
食べさせてあげたい料理：わらじとんかつ
コカド、味噌だれたっぷりのとんかつを試食して「でら　うみゃ〜！」
・・・アクセントが完全に間違ってます。ごめん、名古屋人的にちょっとイラっときましたｗ

２）鳥開総本家　鬼頭さん（理想のタイプ：松本人志）
食べさせてあげたい料理：特選名古屋コーチン親子丼

Exileにこっそり混ざってても違和感ない雰囲気のイケメン。

３）うな匠　相場さん（理想のタイプ：ビートたけし）
食べさせてあげたい料理：ひつまぶし
おいしそう！だけどメンバー全員、先日ひつまぶし食べたばかりなのでタイミング的に不利かもしれません。

４）カネ勘　木戸口さん（理想のタイプ：池乃めだか）
食べさせてあげたい料理：きしめんと天むすのセット
めだか師匠の雰囲気が好きなんだそうです。

御対面！

あげテンッメンバーと料理人チーム、それぞれ背を向けて一列に。コカさんの合図でご対面。
第一印象は「よく食べそう」ということで、杉山が一番人気。
杉山とうなぎ屋さん、坪倉と鳥開イケメンが両想い。きしめん屋さんが谷田部に片思い（池乃めだかさん的らしい）

・・・あら、そうちゃんの魅力に気付いた人がいないようです :-p

フリータイム開始

お約束通り、別室のモニタからチェックするコカドとリエちゃん。
お見合いメンバーが席に座ろうかとモゾモゾ動き始めた瞬間、谷田部が料理人さんたちにお茶を配り始めました。好感度アップを狙っている？！

杉山と中岡が手伝おうとしたら、拒否するようにお茶を持って逃げ去ります。気配り慣れない感じが谷田部らしいですv

コカド「おっと、ここで坪倉が・・・」リエ「連れ出しました！」

坪倉が鳥開イケメン（以下鳥イケ）を誘い壁際のベンチへ。二人だけで並んで座ってトーク開始「僕の今日のブログに、二人で名古屋コーチン食べてる所を載っけたいです」押してます、押してます。鳥イケも「載せたいですね」と照れながらもまんざらでもない感じ。

ここで谷田部が何故か立ち上がり、矢場とんさんを連れ出して、奥の杉山・中岡テーブルへ。
コカド「たぶんね、谷田部、二人きりでは会話が続かないんで」　リエ「あ、なるほど」
矢場とんさんを座らせたら椅子が足りなくなってしまいました。
5人の後ろで,、立ったままウロウロしている谷田部が愛くるしいですv

うなぎさんが坪倉＆鳥イケ席へ。坪倉を挟んで、炭焼きへのこだわりを熱く語ります。どちらも捨てがたい！という表情の坪倉。

でも「ひつまぶしは、名古屋に来てから2回くらい食べたので・・・」とクッションを置きつつ、鳥イケに「浮気じゃないっスよ」とすかさずフォロー。

いつの間にか谷田部も坪倉の向いの席に。・・・谷田部は坪倉と一緒じゃないと他人とおしゃべりできないんじゃないかという疑惑が湧いてきます。
更に、鳥イケ目指して中岡が割り込んできました。腕をつかんで阻止しようとする谷田部。あわや修羅場？！ここで谷田部がコカドに別室に呼び出されました。

コカド「谷田部さんの第一印象は鬼頭さん（鳥イケ）でしたが・・・」
谷田部「ちょっと僕、坪倉に気があるんじゃないかな」
一瞬「メンバー内で愛を告白してどうしたいのやたっぺ？」と誤解しました。・・・鳥イケが、坪倉に、気があるのかな、という意味ですね。ゴメンネ、ゴメンネー！*2　

「きしめんさんのタイプは池乃めだかさん」と谷田部に入れ知恵するコカド。フロアに戻った谷田部、何故かうなぎさんの隣の席へ・・・と思ったら椅子ごとヨチヨチ歩いて、きしめんさんのいる奥のテーブルへ移動。リエ「ヤドカリ作戦ですね！」

そうこうするうちに、完全にアブれて居場所がなくなった中岡。奥のテーブルへ移動しようとするものの、谷田部がいやがらせｗ

そういちくん、けんちゃんの所へ言いつけにいきました。「鳥開の人と、一言もしゃべってない・・・」
自ら、谷田部に「うなぎ屋さんが谷田部と話したがっている」とウソの情報を流して席を移動させる作戦を発案。意外とずっこい子です、中岡さんｗ
コカド「こんなん信じるかなあ」
谷田部、あっさり信じました。
中岡、空いた場所に入って、残り少ない時間で「蕎麦屋に行っても親子丼食べる」と鳥イケにアピール。

ここでラスト5分コール。
鳥イケが杉山＆うなぎ＋谷田部のテーブルへ移動。すると中岡が鳥イケを追いかけて移動。坪倉も追いかけて移動。めまぐるしい展開。
全員が集まったテーブルで、坪倉が谷田部を不利にする決定的証言「（谷田部は）毎回ご飯を残すんですよ、どう思います？」

坪ひどいｗ　料理人さんたちの表情一変。効果ありすぎ！

告白タイム

CM明け・・・もうこのセンスについてはどうこう言わないわ。

まずは杉山から。コカド「さあ、誰の前に行くのでしょうか・・・ああっ！うな匠　相場さんの前だッ！！！」
杉山「僕に、ひつまぶしを食べさせてください！」お箸を差し出して頭を下げます。笑顔で受け取る相場さん。コカド「第一印象からイイもん同士だったんですよ」杉山「ええ、そうなんですか？そんな素振り全然見せないから」
なぜかガッチリ恋人つなぎで退場する二人。杉山「頑張れよ、みんな！！」

有刺鉄線デスマッチに勝って晴れやかな笑顔のダンプ杉山さんとマネージャーさん・・・ではありません。

続いて坪倉。ずっといいムードだった鳥イケの前へ。後ろから「ちょっと待ったー」の声が。
コカド「ちょっと待ったコーーール！ここでなんと中岡さんが、ちょっと待ったコール！」
二人でお箸を差し出しますが、鳥イケが選んだのはもちろん坪倉。思わず両手を突き上げて喜ぶ坪倉、倒れこむ中岡。

やっぱり恋人つなぎで去る二人。イケメン同士すぎて、ここだけ見ると2丁目のねるとん。

「きしめんの方が食べたかったんじゃ！」と負け惜しみを叫んで走り去る中岡・・・の背後からコカドの声が「危ない、車！」

上手い！けど、こんな石畳の上でやらせなくてもｗ

最後は谷田部。「めだか師匠がタイプ」のきしめん屋さんの前へ行きますが・・・
谷田部「きしめんに惚れてしまいました。是非食べさせて下さい！」
きしめん「ごめんなさい」
谷田部「うそおぉおおーー！」

コカド「まさかの大・どんでん返し！！！」
きしめん「やはり、ご飯を残されると聞いて」坪倉の作戦奏功しすぎｗ

谷田部「自信ありましたよ。だってここで断れるわけないでしょ。一人しか残ってないんだから」　シンジ、あんた、バカぁ？と言いたげにぷんすか怒っている谷田部。
コカド＆リエ「おつかれさまでした〜（＝はよ帰れ）」
谷田部「バッキャローーー！」未練タラタラで走り去っていきますが、
コカド「危ない、車！」

なんか違うｗ　コカド「ヘッタクソｗｗ！！！」

結局、ターゲットを決めたら早いうちからツーショットに持ち込んで確実にオトした坪倉、なぜか自信満々で、相手の話を聞かずに延々と語りを入れている杉山、輪に入れずに後ろでうろうろしている谷田部と中岡、という女性相手の合コンが透けて見える結果になりましたｗ

杉山とうなぎ屋さんが語り合うシーンのBGMがエルビス・コステロのShe*3　だったり、色々間違い過ぎてて、どこからツッコミ入れたらいいのかよく分からない番組になっていましたが、かなり面白かったです。最近某所で見られるようなので、お早めにチェックしてくださーい。誰だか分りませんが、御苦労さまでござんす！ていうかもうレポいらないかもしれませんが、シュミなので自己満足で続けますｗ