クイズの扉 2009/07/01 「アタック25分」

今夜は、博多華丸・大吉持ち込みクイズ『パネルの扉』。あの長寿番組アタック25を完全コピー!地中海の旅めざし、おぎやはぎ井森美幸大沢あかねが真剣勝負!?

■司会:加藤浩次
■クイズソムリエ:博多華丸・大吉
■クイズ解答者:おぎやはぎ 井森美幸 大沢あかね


中京地区は昨日の放送。フルポンサンドウィッチマンがゲストの「フットンダ」と時間がかぶるので、泣く泣くフットンダをあきらめてこちらを録画。なんていうか、夜の道路の真ん中で星空に向かって叫びたい。母さん、俺、この道を選んで間違ってなかったよ!! この番組今回初めて見ましたが、大爆笑でした。有吉の時も見ておけばよかった・・・。

番組コンセプト

オープニングの曲、司会の名前まで全部「アタック25」完全コピー。パネルと解答者席まで本物を借りてきてしまった島田紳助のパロディほど大掛かりじゃないけれど、完パケで撮ろうとしたり、本家ルールに妙に忠実だったりと、「新しいクイズのフォーマットを開発してひと儲けしよう」という番組コンセプトをあっさり無視。加藤も解答者も呆れてツッコミまくってましたが、博多華丸・大吉「モノマネだけで30分もたせてしまおう」という悪だくみでwktk。二人だけで楽しんでる姿に、見てるこちらも、すっかりホコホコ。相変わらず癒されます。

パネルの取り方を学ぼう!

本家アタック25をきちんと見たことがあるのは矢作だけ。あかねちゃんが中途半端なパネルをとって華丸の「なぜ角を取らない」が出た時は、あかねちゃんのことなので、決め台詞のフリのを出してくれたのかと思ったら、本当にパネルの取り方を知らなかったようです。


裏ルールとして大吉が教えてくれた「本家アタック25は、芸能人でも一般人でも、一度出場すると5年は出られない」トリビアも面白かったですが、「だからこそ、本家に出られたときの貴重なチャンスを生かしてほしいので、こうしてレクチャーしているんです」と、パネルの取り方を教えてくれる華丸・大吉。あのー、新しいクイズのフォーマットを考えるバラエティなんですがw


唯一ルールをよくわかってる矢作は、何故かひっかけ問題にことごとくハマって、「はい、お立ちいただく」連発。しかも「一問だけお休み」ではなく「しばし御辛抱ください」。席に戻るタイミングは、華丸がなんとなくで決めてました。しかし、華丸のモノマネはいちいちツボにハマりまくり。何度も見てるのに見飽きないですv

問題が足りない?!

クイズは華丸・大吉が考えるので、全部博多がらみ。ただしパネルの下に隠れた画像・文字を当てる問題は、博多に関係ない上にかなりのひっかけ(小さな犬がウロチョロしてる動画で、パネルは一瞬開いて、すぐ閉じてしまうので、運が悪いと床しか見えない、「一」かと思ったら「三」など)


あまりにひっかけが多いので、早押しなのにみんなボタンを押したがらない。しまいには問題読み上げ担当の大吉が何故か答えを大きな声で教え始める。「どなたかChage & Asukaと言ってください。Chage & Asukaと滑舌よく言えばいいんです」と完全に暴走。華丸もかなりヒント出してました(氷川きよし→「ズンドコ節です」)。


残り5分になってトラブル発生。パネル問題が足りなくなり、読み問題のみに。大吉曰く「打合せでも、モノマネだけでキャッキャしちゃって、あんまり考えていなかったです」 目に浮かびますw

終了後、加藤と華丸・大吉でフォローアップ

華丸「次回も是非、この企画で」
加藤「絶対ねーよ! もう一度やったらマジ怒られるよ、スタッフも。次は絶対違う企画で」


加藤に言いたい。めちゃくちゃ面白かったから、「いいんです!」(ベタですみません)