爆笑問題の検索ちゃん ネタ祭り2010

ビデオで追っかけ再生して見終わりました。いやー今年も笑った笑った。一年で一番楽しみにしてる番組になりつつあるかも。以下、ネタ順うろ覚えです。ネタのタイトルは、バナナマン以外は覚えていないので勝手に付けてしまいました。

オードリー「春日の引退セレモニー」

一年ぶりくらいでオードリーの漫才見たような気がします。珍しく若林が2回ほど盛大に噛むｗ　「お前の劇作家か」って、「お前の書いた脚本だろ」って言いたかったのね。噛んだ所からの若林の表情一切変えないリカバリーが一番面白かったです。二人でカスカスダンスも可愛い、キャー！・・・ああ、久しぶりにオードリーにキャー！ってなりました。これから年末年始にあとどれくらいオードリーの漫才見られるかな。
若林も春日もネタ終わってひな壇に戻ってからのトークがとても安心して見られるようになっている事に気付いて嬉しかったです。って気づくの遅過ぎですね、すみません！

バナナマン「すぐに立つ」

ひっきょーーーーーーーーーーーーｗｗｗｗｗ　カフェで人待ちの間、顔痩せグッズをローリングしまくるヒム子が出てきた時点で、なんという出オチ。笑わせてキモがらせて、不意打ちでホロっとまでさせて、オチつけて。もう私の心もお会計〜〜〜！！！（←使い方なんか違う）。それにしても、まさか2010年の年末に2011年の流行語大賞が決定してしまうとは思いませんでした。あと、ヒム子が時々フルポン村健のレイ子ちゃんに見えたのは内緒です。

オリエンタルラジオ「あっちゃんじゃない方→合コン→（段々よくわからなくなっていった）→ナ○キちゃん」

慎吾くんってそんなに名前覚えてもらえないキャラでしたっけ？？オリラジのチャラい方、とかならありえそうですが！そして、たしかにあっちゃんは、ついさっきまでBSで超マニアックなクリスマスソングを紹介（するマニアックな人たちを華麗にツッコミで切りさばいたり）してましたが。オリエンタルラジオの人だとすら知らず、慎吾くんの存在すら知らずに、あっちゃんの事を「若いのに面白い司会者だな」と思っている、NHK BS好きの中高年の皆さんが日本にいっぱいいそうな気もしますが。あ、全然慎吾くんのフォローになってないです（こら！）。

オリラジの漫才をあまり見た事がないのですが、えらく淡々とした、NSC卒業生お定まりの入り方みたいな感じで、大丈夫なのかな・・・とちょっと不安に。アクオス対ヴィエラディーガのかいじゅう対決を超本気で演じるあっちゃんで段々面白くなってきたものの、ネタはつながり／テーマがよくわからないまま次々と別の話題へと進んで行って、筋が追いにくい不思議な構造。既存のネタからいくつか拾って集めたのかな。ナツキー！で光が見え始めた（でもプライベートネタでややゲスい笑いの）所でネタ終了。そしてひな壇でいじられて、黙ってしまう慎吾君、素の反応ｗ やっぱりオリラジに漫才って向いてなかったのかな・・・と思ってしまいました。マイク一本とかより、もっと華やかなセットの中でわきゃわきゃしてるのが似合うんだろうなあ、きっと。

つっちーとアズマックスの懐かしショートコント連発

U-turnとTake 2の懐かしネタを連続披露。ベタだけどやっぱり面白いなあｖ特にTake 2のゲームセンターシリーズ。
収録前日にぎっくり腰になったつっちー、座ったり立ったりの連続のネタで、辛そうにネタ中にボヤキ入り。その後　海砂利水魚時代のくりぃむしちゅーのネタまでやり始めてびっくり。あれ、でもスズキのネタって去年もやってたのかな。なんだかよく覚えているので。Boomerの心底下らない野球ネタ3連発ｗ　下らないねー！と評されながらもつっちーとアズマックス「でもBoomerのネタがやってて一番楽しいんです」なんかわかりますｗ　

中川家「ほんとうにあった怖い話」

ハザードの音ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　礼二の話す話にいちいち割り込み、追体験し、時に話を勝手に先取りしていくお兄ちゃん。心電図の音も犬の鳴き声も頼まれてないけど勝手に再現。ベタで単純な怪談も、中川家の技術で料理するとこうなるのかー。あと20分くらい見てたかったです。ひな壇トークはネタ前も後も礼二はずっと上方落語家のキャラを演じ続けるミニコント。今年は次課長がいないのがさみしすぎたけど、それも忘れかけるくらいに笑いましたｖ

品川庄司「もう、解散してやる！」

うわーーー、懐かしい！！！これこれこの品川庄司が見たかったのです！ネタ後に太田が「漫才の中にコントがあって斬新だよね」とか言ってたけど、これ大昔のオンバト全盛期の頃にやってたネタですよね。あの頃に比べると庄司の容色が落ちて、品川のキモさ（当時は丸刈りでハウス加賀谷君風）が減少しているので面白味が伝わるかなーと思ったけど、あの大袈裟演技を二人でかぶせて行くくだりは、やっぱり懐かしくて好き。普段ほとんど会話がないのに、お互いのブログやツイッターをチェックしまくってる二人に、太田「気持ち悪い」ｗ　「いや品川ブログはチェックするでしょ」と真顔で答える庄司の姿に、ミキティが惚れただけの事はあると・・・いや、やっぱりよくわからないですｗ

劇団ひとり「死なせるわけにはいかない」（←でしたっけ？）

意外にもネタ祭り初登場。テレビでネタをするのは3年ぶりくらい。単独ライブで2番目に面白かったネタだとか。ド緊張しているらしく、収録始まって以来ほぼ一言も発していない劇団ひとり。
フタを開けてみたら・・・どういう発想なんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　70年代ファッソンに身を包んだ、9:1分けサワヤカ盗撮男の独壇場。セットもなしで、たった一人でここまで世界作るのってすごい力。年末年始の他のネタ番組には多分出てこないと思いますが、もっとテレビでネタやってほしいです、やっぱり。でもその場がないんですよね X(

友近「大河ドラマ風レストラン」

ネタ後の田中のコメント「何がしたいんだ？！」がすべてを表していた？！　大河ドラマ口調を言いまくりたかっただけってｗ　でも万年筆の時と同じで、脚本のアラが気になってしまい、友近ワールドに入りこめず。（せつこ、羽ペンは万年筆ちゃう。あとな、せつこ、お客さんにタメ口で「したためたのか？」はおかしいで。けど席に着いた途端、敬語に切り替えたやろ。あれもなんかヘンやと兄ちゃんは思うんやけど。せつこはどう思う？）劇団ひとりは、何度も練習しまくって、こういうアラを一つ一つ潰して行ってるんだろうなあ。

爆笑問題「時事漫才」

海老蔵、不況で通販が人気、船場吉兆のおかみ（もう許してやれよｗ）、もしドラ（ドラえもん→ドリフの大爆笑のコントの流れがｗこんな古いボケのコンボしても許される勢いとテンポは爆笑問題だけかも）、ええと、全部は覚えていませんが立て続けに時事ネタの中、田中の「ハライチみたいになっちゃった」にドキっとしました。太田が好きな若手のネタを取り入れるのはフリートークの時だけかと思ったら、漫才のネタ中でもやるんですね。ハライチ嬉しいだろうなあｖ

エンディング

田中「たしかにあまり人に好かれない」　やめて！もう太田のライフはゼロよ！！！　やっぱりウーチャカ無双、という事で今年もおあとがよろしいようで〜。来年も楽しみです。・・・来年あるよね？あるよね？