ダ・ヴィンチ8月号 オードリー若林の新連載
のすのすさんのおかげで、発売日にがっつり購入できましたv 創刊した頃(たしかモックンが表紙)は何度か買っていたのに、最近は(自分内)活字離れ激しく、山岸涼子せんせいのバレエまんが(テレプシコーラ)をコソコソっと立ち読みしてるだけでごめんなさい(いづこかへ向かって)。
若ちゃんぴんのエッセー連載は、白黒1/2ページ。表紙には若林のわの字もなく、目次を開けてようやく、標準よりは少しだけ大きな字で「新連載」と書かれているのが目に入ります。ナイス地味・ナイス埋没。それでこそ若林。にんにん。
タイトルは「オードリー若林正恭の社会人二年生(小学二年生でも違和感ないぜとかいっちゃダメなんだぜ←カッコ内は大黒さんの勝手な追加です)」。初回の内容は、「無趣味についての悩み」。アメトーークでも語っていた「入浴剤ネタ(デイさまお元気かしら)」など。
文体は、例えば次長課長の井上さんのように感動するほど上質*1ではないけれど、トータス松本の初期のテレビブロス連載ほど荒削りでもなく、普段の若林の(アメトーークや○○な話での)語り口ほど息せき切った感じでもなく、ちょうどいい・・・よりちょっとぬるめな印象。普通に面白かったので、来月からはテレプシコーラに加えて若林の連載と、隣ページ掲載の三崎亜紀さんの連載*2まで立ち読みする事になりそうで、今からスリリングです(買いなさいよ)。
最後にひとつだけ。正恭、キャンパスはナイトフジ。絵を描くのはキャンバス(カンヴァス)だ。
・・・ダ・ヴィンチには校正さんはいないのか。あるいは若林が多忙すぎて校了間際に原稿を送りつけてきて間に合わなかったのか。はたまた単に編集さんがドS放置プレイ主義者なのか。←最後だといいですねv
隠れSのはしくれとして、若林入魂の自筆挿絵については、あえて放置プレイとさせていただきとうございます。連載が進んであまりに目に余るようでしたら「草なぎ画伯とタイマンはっていらっしゃい!」などの暴言を放つ可能性もありやなしやと。
表紙は佐藤健君。