最近見てるてれび
ようやく直りましたが、この2〜3日自宅の無線LANがまた故障したようで、全然つながらず。「風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みだ〜♪」のカメハメハ大王さんちの子たちみたいです、うちの無線LANさん。もう光に変えたい(現状はケーブル)。
閑話休題。最近どうも普通のテレビ番組を見ていないかも?と思いまして、頭の中を整理。
時間が合えば見てる
- BSの海外街歩き番組(グルメ系以外)
- BSの豪華客船・豪華列車番組
- Caslte
- レバレッジ
- ネロ・ウルフ
- どれみふぁワンダーランド
・・・見事なまでに、NHKとBSとCSしか見られない人に戻ってしまいました。でも、あげテンッは一応ちゃんと録画してますです、だいじょうぶ。
「小さな村の物語 イタリア」は、イタリアの寒村の名もなき人々(「羊飼い」という昔話にしか出てこないと思っていた仕事が、イタリアではまだ現役なのを初めて知りました)をさりげなく映し出す淡々とした番組。レポーターの姿が映らないので本当に「日常」そのもの。作りものっぽさ、演出っぽさがなくて全然見飽きません。三上博史の驚くほど上手いナレーションや、控えめなイタリアンポップス、カンツォーネの使い方も効果的で、目にも耳にも心地よい番組。もし未見の方がいたら(日本国民の大半は未見のような気もしてきますた)、オススメです。
NHKの朝ドラをちゃんと見るのは、ちりとてちん以来。ちりとてちんのように「出社前に見て、お昼休みに見て、帰宅してから録画でもう一回見る(これを毎日繰り返し)」するほどのハマリようではないですが、面白いです、ゲゲゲの女房v 松下奈緒は全然好きじゃなかったのに、振りまわされ系のヒロインが意外と似合っていて。「ヒロインが前向きにがんばりまくって活躍するお仕事もの、ではない」所が、落ち着いて見ていられる理由かな、とも思いますが、なんといっても水木しげる先生が大物すぎるw 何があっても鷹揚としている先生、いいですねー。時々動じなさ過ぎて腹立ってきますが(お金ないのに困ってる人にすぐお金貸しちゃう所とかw)
龍馬伝は、弥太郎と広末涼子の出番が減って、武田鉄矢の勝海舟が出番が増えてからは、ちょっと脱落気味でした。何かちがうのよ。金八先生はお武家さんに見えないのと、ちょいアツすぎるのです。勝先生には、もっと飄々としていてほしいですよね。わたくし的には、JINの小日向さんが、飄々とカミソリ後藤(違)のブレンド具合が完璧でしたv
なんでしょう、このリタイアドみたいな番組嗜好、ハハハ。「だいこくさん、憑かれてるんだな」と思ってください。スミマセン。お笑い番組を殆ど見ていないのですが、アメトーークのピース綾部企画「元カラオケ店員芸人」を見逃したことだけは、ちょっと(かなり)ショックだったのは内緒です。えーん、しまった!