設楽が映画に主演ですって。

 人気お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(おさむ、36)が、映画主演に初挑戦することが8日、分かった。コミックやドラマにもなった同名小説を原作にした「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(初夏公開、豊島圭介監督)で、裁判傍聴にのめりこむフリーライター役を演じる。

原作は未読ですが、結構やじうま的な目線もあるとか。先月まで放送されていた向井君版のドラマ「傍聴マニア」では、主人公は不器用だけど優しいさわやかな青年に改変されていました。それでも物足りなさを感じなかったのは、鑑識さんこと六角精児さんが「やじうま&ちょいヘンタイ視線」を請け負ってくれていたからですよね。二人を足して割れば、原作に近くなるのかな?

設楽さんは、根は真っ当な大人だけど、ちょっとだけ人より意地悪な視線で世間を見ているので、より原作に近い雰囲気になるのかしら。日村さんの「裁判長!トイレ行ってきていいですか!(仮)」というスピンオフともども、気になりますv