アエラにオードリーが載っていた話。

立ち読みしたら真ん中あたりに載っていたので、一瞬「現代の肖像」で取り上げられてしまったのかと動転しました。さすがにそこまで持ち上げたらおかしいです。ほっとしました(こら)
カラーで3ページ。

漫才では拡大解釈してるだけなんです」(若林)

春日の「根拠なき自信」はキャラではなく生まれつき、という観点で、幼少期からの春日の人となりを振り返り、いかに春日の性格を「オードリーの頭脳」若林が漫才に生かして今の大人気に至ったかを解題しつつ、暗い日本だからこそ、春日のように「なんの根拠がなくっても、胸を張って生き」ようという、大変アエラっぽいまとめでした。


春日中心の記事ですが、春日が一言話す度に若林がツッコミを入れていて、漫才のような調子。
「(高校時代に)柔道5段でルール解説本にも載るような先生に、春日はいきなり『本気出したら勝てる』と対戦を申し込」み、案の定即KO。なんで勝てると思ったのか。

こちらは、アメフトをやってましたからね」(春日)
向こうは柔道やってんだよ!」(若林)

「売れない時代にK-1のリングに上がったのも(結果は惨敗)、根拠のない自信のおかげだった*1。」

どこの親でもそうでしょうけど、子供には将来大物になるとか言うじゃないですか。そういうのを100%真に受けて育ったんですね」(春日)
簡単に言うと甘やかされて育ったんだろうなと」(若林)

ただ、春日=根拠なき自信でバカっぽい、若林=オードリーの頭脳という型にはめすぎな感じにちょっとだけ違和感を感じました。春日は意外とできる子で、若林は意外とダメな子wでそこがかわいいのになあ。いつか「若林のネガティブ思考で暗い時代をもっと暗く」みたいな特集が・・・組まれるわけないですね、スミマセン。

*1:自ら志望したようにも取れてしまいますが、きっかけが事務所命令だったのはもう知れ渡っているから端折ったのかしら