人志松本のすきなものの話2009/07/07

レギュラー:松本人志千原ジュニア
ゲスト:(左→右)綾部祐二塙宣之、ゴリ、コカドケンタロウ岡田圭右、(松本)村上純田中直樹、(ジュニア)天津木村、石田明 


コカドがんばってました!たしかにあの手はかわいい

きょうのコカド

まさかの一番手。コカドが好きなのは「杏里の 悲しみがとまらない の大サビで一度演奏を完全に止めるところ」セリーヌ・ディオンのTo Love You Moreにもあるけど、それは全くツボにはまらないらしい。


コカド自身の話はあまり膨らませられないけど、すぐに岡田が引き継いでサザエさんのエンディングのフルート(思いっきりイントロから歌い始める岡田兄さん・・・)に、ジュニアがドンキのコマソンに話を広げる。たしかに私も「この部分だけ永遠にリピートしたい」曲あります、うんうん。*1誰にでも一曲はあるあるネタなので、話のタネとしていいネタだったのでは(コカドにはとことん点の甘いわたくし)。


さて、杏里はちょっと話が短かったなーと思ったら、なんとまさかの2巡目。11人もいるのに2ネタ使ってもらえました、コカド(ていうか来週の後半戦ではどうなるんじゃろ)。こちらはホントに大ハマリ。変な声出して笑ってたので、家族に泣いているのかとびっくりされました。
ベビースターラーメンをもらう時の人の手の形が可愛くてたまらなくて大好き」たしかに、ベビースターをもらう時は誰でも、あんな風に手袋を買いに来た子ぎつねみたいな手になりますよね、うんうん。書き起こしてるだけで、ホコホコしてきます。ういやつめ。


コカドは「トム・クルーズもこういう手すると思う」と上手いたとえを持ってきましたが、ジュニアがかぶせてきた「サミュエル・L・ジャクソンでも、中田カウス師匠でもこうなるなあ」が、法廷画家の描いたような微妙な似顔絵と相まって絶妙。さすが。

きょうのますおか岡田

岡田兄さんがひとこと話し始めた途端、ほかのメンバー全員に立ち込める悪い予感 「この話、ぜった長なる・・・」 が目に見えるようでした。全然気にせず、少年の心サザエさんや清掃車へのワクワク感を語りまくる岡田にいさん、ほんといいキャラ。オチでスベリ芸を披露するものの松ちゃんに「ゲーかけられたようなもんやん」と逃げられちゃうし。考えてみたら、今回のメンツってツッコミ入れてくれる人がジュニアしかいないかも?

きょうのゴリ

宇多田ヒカルちゃんの元ダンナ映画監督に勧められて、超高画質なデジカメを買ったのに、撮ってるのは「喫茶店の変なメニュー(コーラのホット)」、「犬をおんぶして自転車で散歩するおじさん」って、ええと〜w でも、さすがの話術で面白かったです。
あと、コカドがベビースターの話の実例で、ほんわかした岡田兄さんでなく、あえてコワモテなゴリにをお願いしてたのも、結構ツボでした。

きょうのココリコ田中

深海魚のメスと同化して自分がなくなってしまうオスを「究極の生殖活動」として熱く語る田中。わ、わかりませんw 深海魚の結構エグい画像と、この「共感できなさ具合」も含めて面白すぎでした。しかし、これって究極のMなのか究極のヒモ(こら)なのか・・・。

きょうの天津木村

やっぱり来たかーという感じでしたが、いかに女性のパンティーが好きかについて、「誰もそこまで求めていない」ところまで話続ける木村。「脱ぎ捨てたパンティーと紛らわしい」という不当な怒りから髪の毛を結ぶシュシュ撲滅を訴えるくだり、面目躍如。ジュニアに「無いと思います!」を連発されてましたが。
 エンディングでもジュニアに「バッサリでしょうから」と言われてましたが、がっつり使われてましたよね。なんていうか、木村君、勇者だ。

*1:The Divine ComedyのDon't Look DownのEveryone else's lives are intertwinedのトゥワ〜インの発音がやたらに好きです(おかだのフルート以上にこまかすぎて伝わりません)。